吸い玉とは
吸い玉とは何千年も前から存在する民間療法で、血流やリンパ液の循環を促進させ、血液そのものをきれいにします。身体のパフォーマンスアップ効果もあるため、オリンピック選手などのスポーツ選手やハリウッドセレブにも人気の施術です。また鍼治療と組み合わせることで、交感神経と副交感神経のバランスが良くなり自律神経も整います。
瘀血(おけつ)について
多くの患者様が瘀血の解消を目的に、吸い玉治療を受けています。
瘀血とは血液の流れが悪くなり滞ってしまうことをいいます。「悪血」と書かれることも多く、「どろどろの血液」を連想する方もいらっしゃいますが、実際はそうではなく、血液の巡りが悪くなることによって血液が新鮮さを失い、それによって起きる不定主訴や疾病を指します。
月経不順などが代表的なものですが、冷えやのぼせ、コリや痛み、貧血、脳血管障害などの循環器症状は「瘀血」が原因にある事が多いとされています。
効能一覧
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肩こり・腰痛・むくみの解消
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血行促進・代謝向上
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睡眠の質向上
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冷え性・婦人科疾患の改善
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自律神経の調節
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アトピーや花粉症等のアレルギー体質の改善
施術方法
初回60分 通常45分
吸い玉用のカップを皮膚に吸いつかせ、カップと皮膚の間の空気を抜いて行います。
また当院では同時に希少なスクワランオイルを用い肌に負担の少ない方法で施術させていただきます。
※注意
一時的に跡が残る
施術後は吸い玉の跡が5日〜10日程度残ります。血流が悪い人や疲労度が強い方ほど濃く長く残りやすいですが必ず跡は消えるのでご安心ください。
だるさ・眠気を感じる
一時的に血流が大きく動きます。
自律神経が整い血流が良くなることでだるさと眠気がきますが翌日にはスッキリしますのでご安心ください。
心臓疾患をお持ちの方
吸い玉を行うと内出血と同じような状態になります。循環器系に異常がある方、(特に心筋障害や弁膜症の方)や重度の貧血をお持ちの方は、血栓(血の塊)が作られ、肺や脳の血管が詰まるリスクがありますので、控えた方がいいでしょう。
内分泌疾患の方
吸い玉は基本的には安全な施術方法ですが免疫力が低下した患者さんの場合は注意が必要です。
吸い玉による跡が残ったところは一時的に皮膚のバリア機能や免疫能が低下するため、そこから感染症を招く恐れがあります。 そのためクッシング症候群やアジソン病といった免疫力が低下しやすい疾患をお持ちの方は施術前に担当者にご相談ください。
施術料金
※初回キャンペーンの適用には施術後アンケートが必要です。